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新! 学校報「泉」 アーカイブ

若葉学習会学校報「泉」 第671号 (2023年5月号) 偏見・決め付け・思い込み  古徳 知浩

今月の短歌


コロナ明け人生初の修学旅行
  心臓バクバク不安と楽しみ

米子校舎 中学3年 
    増井 心結



君たち 僕たち① 
米子校舎 小学6年
伊達 一翔さん





 若葉の体験に参加してくれた時に、彼のお母さんから「算数だけしかできなくて、国語は全く…なんです。」と言われたことを思い出します。でも実際にはそんなことはなく、テストではいつも上位の成績を残しています。まだまだ余力も感じます。
 若葉には楽しく通っていると話してくれました。算数のアタマプラスも順調に進めていて、時には授業では扱わないような難しい問題もあって、刺激になるようです。
 若葉以外にもサッカーや英語などの習い事をしているため、完全なフリーは月曜のみとのこと。月曜には一日3時間までと決められたゲームをすることが多いそうですが、3時間をこえてしまうことも珍しくないとか。早々にスプラトゥーン3はやり切ってしまったらしく、今はポケモンをすることが多いそうです。
 以前習っていた関係で、将来はプログラミング関連の仕事に興味がある一翔君。中学卒業後には高専に行くか、東高から大学に行ってプログラミングを学ぶかが現時点でのなやみのタネです。
(担当 福本)

君たち 僕たち② 
米子校舎 高校3年
藤岡 絆知さん


 絆知さんにいくつか変わった質問をしてみました。
 Q:「あなたが今までに聴いた中で、一番好きな音楽は何です?また、その音楽でどんな気持ちになりますか?」
 A:「シンガーソングライターの『キタニタツヤ』の楽曲が好きです。キタニタツヤの曲を聴くと、歌詞に込められた心情が自分の心にすごく響いてきます。気持ちの表現の仕方に驚かされます。日本語の表現の豊かさに胸を打たれます。」
 Q:「もしあなたが映画のキャラクターになれるとすれば、何になりたいですか?」
 A:「もちろん、ポケモンの『サトシ』です。ポケモンマスターを目指すあつい情熱が大好きです。また、仲間を大事にするところもとても憧れます。」
 さて、絆知さんは、大学の社会学部に興味を持っています。社会の中で一見、無関係でも実は深く繋がっていることに気づかせてくれそうだからです。将来的に、スクールソーシャルワーカーの資格を取って、教育の現場で活躍したいと思っています。
(担当 永見)

卒業生はいま 







カリフォルニア州立大学
  杉原 理紗子 さん     
 
 スタイリッシュな杉原さんは、ともすれば近寄りがたいクールな女性のようにも見える。ところが話をしてみるとすぐに柔和な笑顔になり、素直でポジティブで底抜けに明るい本性があらわになる。関西学院大学に籍を置く彼女は、この春から協定校に留学している。SNSのビデオ通話での取材はとても楽しい時間であった。
 優しいホストファミリーにも恵まれ、彼女曰く「大充実」の毎日だという。ウイークデイは大学でみっちり学び(契約外にママが毎日作ってくれるお弁当を持って)、週末はビーチやダンススタジオに連れて行ってもらって楽しむのだそうだ。彼女が毎日のようにSNSに投稿する画像や映像を見ると「憧れの留学」を具現化しているように思える。留学はコロナ禍以前から減少傾向にあると報道されていたが、脱コロナを契機に活況を呈するのかもしれない。  
 「若葉は私の人生の大切な要素です。私に『負けたくない』という気持ちを芽生えさせてくれた仲間と、パッションとラブに満ちあふれた先生方は私の宝物です!」自分の気持ちを臆することなくこんなに素敵な表現で口にできる人は多くない。なるほど彼女のモットーは「自分の心に素直に!」。伝えたいと思うことはしっかり言う。やりたいことはそれに向かってしっかり努力をする。若葉の生徒諸君にも「他人と比較するのではなく、自らの心に従って将来の選択肢を広げて行ってください」とメッセージをくれた。「英語力を活かせるマーケター」を目指す杉原さん。なんとも素敵な卒業生だ。
(担当 門脇)

学園ニュース(米子校舎)








新しい先生,新しい仲間,新年度スタート。(米子校舎)

 4月5日の高校生クラスの通学説明会を皮切りに、高校リターン科、大学受験科、小学生クラス、中学生クラスと説明会を終え、順次新年度の開講を迎えました。写真は、ANAクラウンプラザホテルで行われた高校リターン科の入学式です。少し緊張感のある顔が印象的な集合写真です。
 4月8日・9日には本校1号館で中学3年生クラスの通学説明会が行われました。高校進学指導に定評のある新庄先生の話に保護者の方々が真剣に聞き入っています。
 生徒のみなさんもそうでしょうが、職員一同も気持ちをリセットし、緊張感を持って新たなスタートを迎えています。生徒のみなさん一人ひとりの希望、目標を達成するため、今年も全力でサポートします!        
(担当 吉野)
職員随想 







偏見・決め付け・思い込み
    古徳 知浩


 「願望」→もうすぐ叶う。 「待ち人」→来る。 「失物」→見つかる。 「旅行」→さわりなし。 「商売」→損なし。 「学問」→安心して勉学せよ。 「相場」→待て。 「争事」→和解してよし。「恋愛」→愛情を信じなさい。 「転居」→急がぬがよい。 「出産」→安産。 「病気」→なおる。 「縁談」→急いでは破れる恐れあり。
 これは今年のおみくじの内容である。私は、おみくじが好きだ。正直なところ当たる確率なんてどうでもいい。お金を払ってまで毎年買うのは、その結果について友人や家族と他愛もない話ができるからだ。おみくじの良いところは、前向きなことが書いてあれば、素直に喜べるし、逆にマイナスなことであれば、それを回避しようと自ら行動できるところだ。
 似たようなもので、占いも好きだ。身近な占いと言えば、血液型占いや星座占いがある。そこで占われる性格診断などは偏見のかたまりなのだが、このくだらなさが、私は大好きだ。例えばA型は、真面目で几帳面、協調性があるだとか、B型はマイペースで気分屋、魅力的、天才肌などだ。これらの診断結果を真面目に受け取るよりも、これをネタにみんなと一緒に、ああでもないこうでもないと意見を言い合い、盛り上がることが何より楽しい。
 私が過去にお付き合いしてきた彼女は、三人連続でB型。しかも三人連続でフラれてしまった。「B型は嫌いだ」というセリフを言うと、たまたまそこにいた生徒たちが全員B型で、みんなで笑い合ったのは良い思い出である。ちょっとした偏見は、このように楽しむことができる。ところがだ。強い偏見を持ってしまうと人生損をしてしまうこともあるから気を付けたい。
 昨年からネットフリックスで、韓国ドラマを見るようになった。きっかけは友人から薦められて観賞した「愛の不時着」である。連続ドラマを見て泣いたのは、何年振りだろうか。恋愛はもちろん、家族愛や友情、コメディなどの要素を豊富に揃え、それでいてバランスのとれた最高の作品だった。あまりにも面白く、その後「梨泰院クラス」、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」と、韓国ドラマを立て続けに漁っていった。
 日本に対し、敵対的な態度の韓国政府やスポーツの大会での数々の非礼な態度が、これまで私が韓国から距離を取ってしまった理由なのかもしれない。いわゆる偏見である。音楽やドラマなど韓国の文化は、今や世界を席巻するものとなっている。BTSのグラミー賞三年連続ノミネートはその証でもあるのだ。
 頭では分かっていたことかもしれないが、改めて「政治」と「文化」は分けて考えるべきだと、友人に教えてもらったようで、本当に感謝しかない。今では、生徒とも韓国ドラマを共有することが増え、それは私の中で、日々の楽しみとなっている。
 「愛の不時着」で共演を果たした主役の二人(ヒョンビンとソン・イェジン)は昨年の三月に結婚。結婚式は、豪華セレブが出席し「世紀の結婚式」と呼ばれている。二人とも私と同じ四十歳だ。こんなスーパースターと比較するのは、馬鹿げているかもしれないが、独身の私としては少し勇気をもらった気分だった。
 ちなみにB型と私の血液型の相性は、占いによるとかなり良いらしい。次こそ、四度目の正直として、頑張っていきたい(笑)占いでは急ぐなと言われているが、とりあえず当たって砕けろだ!

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