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新! 学校報「泉」 アーカイブ

若葉学習会学校報「泉」 第660号 (2022年6月号) 最近の我が家は… 池渕  忠司

今月の短歌


中学生!部活も授業も楽しいが
    家に帰るとつかれゴロゴロ


米子校舎 中学1
    小関 咲菜



君たち僕たち① 
米子校舎 中学1年
津田 陽菜里さん

 授業後は2号館の戸締りをしてから補習をする1号館に移動します。教室のドアをくぐると大抵彼女は友だちの角さんと待っています。入学当初は後ろに座っていましたが、毎週少しずつ前に移動し、今日はもう目の前です。気持ちの距離は目に見えるものです。
 いつか小学校の先生に「算数のテストは一番だった」と言われてから「次も勝ちたい」という気持ちが芽生えました。先に角さんが「中学に入ったら若葉に行く」と決めていたから、私も一緒にと思いました。そして今度は「若葉でも一番をとりたい」と思いました。もともとモノづくりが好きで、建築士という仕事に憧れを持っていましたが、今は先生になりたいのだとか。その思いの起点になった小学校の先生はとても魅力のある人だったのでしょう。
 後でお母さんからメールをいただきました。「若葉に入った一番の理由は、体験の時に先生が教室の全体を使って勉強を教えてくれたのがとても楽しかったから」とか。
 それなら陽菜里さん、若葉の先生もアリじゃないかい?
  (担当 佐布)

君たち 僕たち② 
倉吉校舎 中学2年
田中 杏さん

 杏ちゃんは、授業の内容を丁寧にノートにまとめています。欠席した生徒には、授業内容を書いたノートをコピーして、対応しますが、そのノートはいつも杏ちゃんのものを使用します。きちんと丁寧にまとめられた杏ちゃんのノートには、いつも感心させられます。また彼女の数学の能力はピカ1。どんな難問にも貪欲に向かい、正解を導き出します。若葉に入って良かったことは普段習っている英数だけは成績が安定していることと言ってくれます。
 そんな彼女は小学校の頃から、毎年夏にミュージカルに出演しています。新しい友人ができたり、発声方法や表情の作り方などの演技を学べたりと、その楽しさを充実した表情で語ってくれました。若葉の帰り際には、いつも「ありがとうございました!」と言ってくれる彼女。礼儀面も学んだことなのかなと感じました。ミュージカルでは、普段の彼女とはまた別の一面が見られることでしょう。ぜひ一度、彼女の演技を観たいものですね。想像するだけでもワクワクします。
(担当 濱)

卒業生はいま 

鳥取大学 医学部医学科

  永田  望実 さん 
 
 今年の春、念願叶って鳥取大学医学部医学科に合格した永田君。大学ではフットサルとボート部に入り県外の友人もできたようで、充実した毎日を送っていると言います。大学受験科在学中から、無事に合格した暁には是非「卒業生は今」に出てね!とお願いしていましたが、それが現実のものとなりました。ここにたどり着くまでの道のりは、決して平たんなものではありませんでしたが、逆境の中で前向きに勉強に向き合う姿をずっとみてきましたから、その努力が報われた喜びに、私も記事を書きながら改めて浸っています。米子北高の星ですね(笑)。
 彼とはコナンの歴代映画の話題を初めとして色々と語り合ってきましたが、そういえば医学の道を志すようになった理由はきいたことがありませんでした。この機会に尋ねてみると、「中学の時に職場体験で鳥大付属病院に伺った際に、患者さんのため全力で働く医師の先生方の姿にあこがれました。」とのこと。何年か後にコロナが落ち着いていれば、海外に研修に行くことも視野にいれているようですから、早くもとの自由な世の中に戻って欲しいものです。
 最後に永田君から皆さんへのメッセージです。「高校生になると、模試の結果で一喜一憂することもあると思いますが、良くても悪くても結果を気にしすぎることなく努力を続けてください。合格したときは、間違いなく人生で一番うれしい瞬間でした。みなさんが無事に志望校に合格されることを願っております。」受験生のみなさん、合格に向けて突き進もう!
(担当小西)

学園ニュース(クラーク記念国際高校米子キャンパス)

松江校舎にatama+導入。講義+AIのハイブリッドで鍛えます。

 今年度から、米子校舎でも一部の講座で導入されたatama+が、松江校舎では全学年全講座で導入されました。高校生は主にスマートフォンで、中学生はタブレットで学習を進めています。
 全国の公立小中学校では、一人一台のタブレットの整備が完了し、タブレットを利用した学習は、「全学年で実施」と「一部学年で実施」を含めると約97%にも及ぶようです。こういう環境で学んできた中学生たちは、若さゆえの柔軟性も手伝って、むしろ私たち教員よりもすんなりとatama+を受け入れているようです。通常の講義が一段落して、atama+に切り替えると、ゲーム感覚で、時には楽しそうにタブレットに向かっています。
(担当 河田)

職員随想 




最近の我が家は…
  池渕 忠司



 孫の動画がよくLINEで送られてくる。送られてくるたびに、「あ、少し大きくなっている」と妻は言う。私も「本当だ」と感じるのである。孫の動画を見るのが、最近一番の楽しみである。本当に子どもはすくすくと大きくなるものだと実感する。現在、1歳と4か月あまり、ようやく歩くようになった。たどたどしい足取りを目を細めて楽しそうに私も妻も見入っている。まだ、「じいじ、ばあば」とは呼んではくれない。呼んでくれるのを楽しみに待つことにしている。埼玉県の川越市に住んでいる長女夫妻と孫である。なかなか近所に住んでいるようには出会えない。「じいじ、ばあば」のために送ってくれているのである。3月末に帰省して以来、妻は会っていない。私は4月の中旬に用事で川越に行って出会っている。ほんの2週間ぶりの再会ではあったが少し大きくなったと思った。この人誰だろうと不思議そうに見つめていたが、「じいじ」とわかったのかはしゃいでくれた。2日間の楽しい出来事であった。またの再会を指切りげんまんして家路についた。妻は最近、ほかにも楽しみを見つけた。私が仕事から帰宅すると、テレビがついている。画面はたいていYouTubeである。BTSの7人のキレッキレのダンスパフォーマンスが目に飛び込んでくる。妻はいわゆる「ARMY(アーミー)」なのである。アーミーとはBTSファンの名称なのだそうだ。長女はBTSが大好きでファンクラブにも入っている。長女に勧められ、YouTubeでBTSを見るうちに、ドはまりしてしまったようだ。LINEでこのグッズが何日発売なので買っておいてなどと楽しそうに会話している。仕事で買いに行けないときは、私が買いに行く羽目になる。イオンやファミマに発売当日の発売時間に、こんなおじさんが若い女の子に交じってならんだりと、ものすごく恥ずかしい思いをしたりしている。妻もこの年になって夢中になれるものがあることは非常にいいことである。家の中にはたくさんのBTSグッズが所狭しと並んでいる。私も一緒にYouTubeを見ているのだが、なかなかメンバーの顔と名前が一致しない。「あ、ジン君だ。」というと「グクですよ。」と返事が返ってくる。「ちゃんと7人覚えてよ。」と妻は言うのである。最近では、「ジン、テテ、ジミン」は何とかわかるようにはなった。がんばらねばと思う次第である。妻と長女は、1回でいいから、BTSのライブに行きたいと思っている。そういえば、この間テレビで、BTSのライブチケットをゲットできるかという内容の番組をやっていた。済州島まで行ってパソコンでとるのが取りやすいということで、めでたくゲットできたのを見て長女と済州島に行ってみようかな、などと楽しそうに見入っていた。念願が叶うといいのにな、などと思う。
 そうそう話は変わるが、我が家にまた子猫がやってきた。ある日突然玄関先で、子猫の「ニャーニャー」という鳴き声が聞こえ始めた。どこにも行こうとしないのである。我が家には、すでに5匹の猫がいる。「また増えるの」と私も妻もため息交じりに言うのだが、「しゃーないな、5匹も6匹も一緒か」と、そういえば前にもそんなことを言ってたな、と思ったりもした。我が家の猫たちは、「え、また新入り」と言わんばかりに、あきれているように見えておかしかった。あれこれと述べたこれが我が家の近況である。こんなたわいもないことが楽しいと感じる今日この頃である。

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