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新! 学校報「泉」 アーカイブ

若葉学習会学校報「泉」 第656号 (2022年2月号) 酒と風呂の問題   福本 敬一

今月の短歌


春来れば気持ち引き締め二年生
入試に向けてさぁフライング


米子校舎 高校1年 濵田 翔



君たち僕たち① 
米子校舎 中学1年
赤井 柚祇さん


 今回紹介するのは、米子校舎に通学している中学1年生の赤井柚祇くんです。中学校からの勉強が不安だったため、若葉には小学6年から通い始めました。今の所すべての科目が、順調で勉強も楽しいようです。若葉の授業にも、非常に積極的に参加してくれ、筆者が担当している理科の授業では、たまに入試問題を出題するのですが、難しい問題であっても諦めずに意欲的に挑戦してくれます。出題する方もやりがいがあります。
 彼は、勉強だけでなく、スポーツも得意です。小学校のときは、サッカー、ハンドボール、陸上を掛け持つ多忙な日々を過ごしていました。中学校では、バスケットボール部に所属しています。ポジションはPG(ポイントガード)で、Bリーグ所属のPG富樫勇樹選手が目標のプレイヤーです。漫画「スラムダンク」の宮城リョータも同じポジションなので、好きなキャラクターだとのこと。
 数学と理科が面白いので、将来は理数系に進みたいそうです。目標に向かって頑張って下さい。応援しています。
(担当 板見)

君たち 僕たち② 
高校リターン科1年
三瓶 あかりさん


 友人のIさんいわく「あかりの可愛さが伝わるように、頑張って自然な笑顔を引き出しました!」とのことですが、いかがでしょうか? さらに、「文章も私が書きます! あかりの良さは私が一番わかってます!」との意気込みだったので、お願いすることに。一時間後、「できました!」と持ってきたのは、頭からぴょこっとお花が生えた三瓶さんの似顔絵……。期待した私が愚かでした。
 このままではIさんの紹介になってしまうのでそろそろ本題に。とは言え、友達思いで、相手の話をきちんと聞き、時にはきっぱりノーと言える彼女を紹介しようとすると、必然的に友人とのエピソードを引き合いに出すことになってしまいます。
 現時点での将来の夢は農業に携わること。そのため、農学系への進学を見据えて勉学に励んでいます。無理をしすぎる傾向があるので心配な面もありますが、今後も友人との時間を大切にしながら、自分の夢に向かって頑張ってほしいと思います。
(担当 福本)

卒業生はいま 

広島大学大学院
人間社会科学研究科
大橋 吹喜さん    

 香川大学教育学部を卒業後、広島大学の大学院に進学、現在、修士課程一年目の大橋くん。専攻の正式名称がやたら長くて、タイトルに入り切りませんでした。正確には、「広島大学大学院人間社会科学研究科心理学プログラム臨床心理学実践・研究コース」です。お経みたい。
 大橋くんは、高校生の頃からずっと心理学を勉強したいと言い続けて現在に至るのですが、そもそもなぜ心理学を選んだのか今回改めて尋ねたところ、「人に興味があったから」という答えが返ってきました。そして、心理学の中でも特に臨床心理学を選んだのは、フロイトの『精神分析入門』を読んだのがきっかけだったそうです。臨床心理学は、認知心理学や社会心理学、比較文化心理学といった基礎心理学と違い、困難を抱える人に対する援助方法を模索することが前提となっており、単に学問的に自分が知りたいから、というだけでは研究が成立しないとのこと。将来、大学で心理学を学びたいと思っている人は、ぜひ参考にしてください。
 現在通学中の生徒へのメッセージは次の通り。「結果よりも過程が大切です。どこの高校や大学に行こうが、学びたいことは学べますし、やりたいことはできます。しかし、どのように勉強し、それをいかに継続するか、勉強のストレスにいかに向き合うか、といったことは今学ばなければなりません。大人になってから勉強の仕方を教えてもらえることはないからです。」
 香川はうどん、広島はお好み焼きがおすすめだそうです。それはみんな知ってるよ!
(担当 鈴木)

学園ニュース(境港校舎)


高校入試シーズン到来!
境港校舎では
最後の模擬試験を開催!

 一月上旬に、若葉で今年度最後の模擬試験と実力テストが行われました。また、一月中旬には、米子北斗や米子北、米子松蔭などの私立高校の一般入試があり、年明け早々生徒のみなさんは体力を使う行事が盛りだくさんでした。
 毎年この時期、山陰地方には雪が降り、受験生が寒さに耐えながらコートやマフラーを着こんで試験会場に向かう姿が見られます。ただ今年は天候にも恵まれ、JRが止まるなどの大きなトラブルもなく、境港校舎の生徒は無事受験することができました。
 今回の試験結果を受けて、自分の弱点も見えたと思います。県立入試まであと一か月。弱点を克服し、全員で第一志望合格を勝ち取りましょう。
(担当 古徳)

職員随想 




酒と風呂の問題
  福本 敬一



 帰宅したのは23時30分を少し過ぎた頃。風邪だけは一生ひきたくないので、毎日の手洗いうがいは何年も欠かさない。その後はネクタイを外しズボンだけ部屋着に着替え、冷蔵庫の前へ。一日で一番うれしい瞬間である。冷蔵庫からビール(本物)を取り出しグラスへ注ぐ。昔からグラスで飲む派である。本当はなみなみとつぎたいところだが、そんなの待てるわけがないので、グラスに半分ぐらいで一気に飲み干す。深~い長~い息が自然に出た後にもう一杯。何とか欲求を落ち着け、その後はゆっくりと飲むべくコタツへ移動。テーブルとイスよりも、コタツの方がくつろげる。酒とつまみは準備完了。各種リモコンやケータイも全て手に届く範囲に配置済み。子どもが小さかった頃に買ったもののあまり使わなかった黄色いロディ(馬をモチーフにした乗用玩具)を背もたれに据え、これからが本番。年内最後の仕事が終わった後の一人忘年会の始まりである。
 普段はもちろん第3のビールが相棒だが、せめて年末年始だけは本物のビールを、ということで、この時期だけは我が家の冷蔵庫に本物が鎮座する。やはり最初はビールから始めたい。とは言え、ビールばかりではお腹がきつくなるので、焼酎、ウイスキー、ジン、レモンサワーの素なども用意。今夜だけはいいでしょとばかりに、飲んでは作り、作っては飲みの繰り返しである。一人飲みのお供は、もっぱら飲食系や居酒屋系の番組「酒場放浪記」に「夕焼け酒場」、「ワカコ酒」や「千原ジュニアのヘベレケ」などなど、出演者の飲みと並行してこちらも酒が深くなっていく。あ~、酔ってきたな~。
 体を横にする時には先述のロディがいい仕事ぶりを発揮する。ほどよく空気の抜けたロディは枕にすると最&高なのである。たてがみの辺りから背中にかけてのカーブは、大人の体を支えるために設計されたのではないかと思えるほどしっくりくる。でも、ロディを枕にし出したらもう宴は終わり。すぐに眠ってしまうのだ。うたた寝なのか本気寝なのかわからないくらいの長い睡眠に入ってしまう。普段から私はうたた寝が長いが、この日も気づけば朝の四時であった。
 そんな感じなので、本当は先に風呂に入った方が後のことを気にせずに気持ちよく飲めることは重々承知している。ただ、この風呂というやつが天敵なのである。なにせ面倒くさい。特に冬の風呂の面倒くささは別格である。冷めたお湯を温め直さないといけない。そんなことは追い炊きボタン一つでできるが、要はタイミングの問題である。先に風呂となると、追い炊かれている間酒がおあずけになる。後から風呂となると、マックスに熱い状態で入りたいので、酒が中途半端になる。酒の終わりと熱湯になった状態とがそろわなければならない。さらには、入浴後に襲われる猛烈な疲労感も風呂を遠ざける原因だ。上がった後はしばらく動けず、しばらくそのまま寝てしまっていることもある。そうなると酒が優先されてしまうのは必至である。
 この日に限らず普段から私のサイクルは、帰宅→飲酒→横になる→長めのうたた寝→入浴→本気の睡眠、という非常に無駄の多いものである。こんなぐうたらな生活リズムは改善しなければと思いながらも、どうしても嫌なことは後回しにするタイプなので、今年も快楽(酒)と苦痛(風呂)のどちらを先にとるかの二択に悩むことになりそうだ。 


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