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新! 学校報「泉」 アーカイブ

若葉学習会学校報「泉」 第704号 (2026年2月号) 今月の職員随想は荒島先生

(世界遺産シリーズ) 日の出に映えるヴェネツィアのゴンドラ イタリア
学園ニュース













学力の伸びるきっかけは
人それぞれ、様々です。




(学校NEWS 1月号)  


♦️  『となりのトトロ』『風の谷のナウシカ』『千と千尋の神隠し』などジブリ映画の英語版ブルーレイディスク&DVD。段階的に難易度の上がる洋書のラダーシリーズ。レイモンド・チャンドラーや吉本ばななの名作。これらは理事長の私物ですが、希望者には個人的に貸し出しをしています。英語にハマるきっかけがどんなところにあるのかはだれにもわかりません。興味がある人は遠慮なくどうぞ。大切に使ってくれることだけが条件です。



♦️  夏期講習に続き冬期講習も盛況。
 多くの生徒が受講してくれました。先生方も、本講義から欠席分の補習講義まで、精一杯のサポートで応えてくれました。

 写真は中学3年と中学1年の教室風景写真です。中学3年のクラス主任の新庄先生によれば10日(土)に実施された模擬試験の速報データで、冬期講習を受講した生徒の方が受講しなかった生徒よりもずいぶん成績が良かったとのことです。高校入試直前期の受験生は日ごとに伸びますから、この講習での学習がより効果的になったのではないでしょうか。 

君たち 僕たち (通学生紹介)



君たち僕たち

米子校舎 小学5年
 木下 澪 さん



 今回は米子校舎の小学生向け英語講座レプトンに通っている木下澪さんを紹介します。澪さんがお母さんのすすめでレプトンを始めたのは、彼女がまだ小学一年生のとき。だからもう今年で五年目になります。その辺の中高生よりも通学歴が長いかもしれません。

 レプトンの講座は、「ドッグ」「バード」「ロボット」といった具合にレベルごとのテキストにそれぞれ名前がついていて、澪さんが始めたのも一番簡単な「ドッグ」から。5年生の今は「エアプレイン」がそろそろ終わるところまで進んでいるそうです。一歩一歩、着実に上のレベルに進んでいますね。

 レプトンに通って良かったのは、英語が話せてまわりの友達に感心してもらえること、と言う澪さん。レプトンのおかげで、小学校の英語の授業もスムーズに理解できると話してくれました。

 レプトンの先生は、まちがえた所を一つ一つ、とても丁寧に説明してくれるそうで、その積み重ねがちゃんと結果になって出ているようです。継続は力なり、とはまさにこのことですね。
(担当 鈴木)

卒業生はいま 









卒業生は今


鳥取中部ふるさと広域連合勤務
 廣澤 葵 さん

 若葉での思い出は「夏に先生が話してくれた怪談話と、受験生の時に毎日通った自習室です。夜遅くまで頑張って勉強していたため、夕方は眠くなってしまうこともあった」とか。二人で笑いながら懐かしく振り返りました。

 葵さんの現在の仕事は多岐にわたり、婚活イベントの開催業務を担当しているとのこと。また、昨年は観光関連の業務で、万博で鳥取県中部の魅力をPRする機会もあったそうです。職場の方々にも恵まれ、働きやすい環境の中で、充実した毎日を送っている様子が表情から伝わってきました。

 休日は県外にいる中学時代の友人と出かけることが多く、昨年は沖縄旅行も楽しんだとのこと。仕事もプライベートも充実しているようです。

 「今は学ぶことが多く、仕事がとても楽しい」と話す葵さん。これからは先輩として後輩を指導できるよう、条例をしっかり覚え、幅広い対応ができる職員を目指しているそうです。活き活きと語る姿が頼もしく、今後の活躍がますます楽しみです。
(担当 濱)

職員随想 








職員随想

ひねくれものの慈善活動
 荒島 佳汰


 私は献血が結構好きだ。

 とはいえまだ執筆時点で20回しか行っていないのでそこまで頻繁に行けているわけではないのだが、高校時代から今まで時間を見つけては行くようにしている。一度献血すると数週間から数か月期間を開けねばならず、頻繁に行うことができないからこそ、なるべく空白期間をつくらぬよう意識している。

 私が献血に通う理由はいくつかある。もちろん血液を必要としている方に届くようにというのが一番であるが、その他にも例えば己の健康状態を確認するためという意図でも利用させていただいている。献血前の事前検査で血圧や脈拍を測定され、測定後は血液検査の結果もこれまでの結果と比較して詳細に送信される。健康診断以外であまり健康を気にする習慣はない自分の、健康を確認する指標となっている。

 このように「献血をする」理由はいくつかあるのだが、慈善活動の手段として「献血を選ぶ」理由はと問われると持ち合わせている大きな答えは1つ。誤解を恐れぬ言い方をすると、中抜きができないからである。提供した血液が期限切れで廃棄されることはあれど、利己的に中抜きされて他者の懐に入ることはないだろうと思っているからこそ、私は好んで献血を行っている。

 もちろんこれは、実際に募金や物資の提供その他慈善行為を行っている方々の全てを疑うものではない。私よりも崇高な意思を持って慈善活動を行う方々は全国に無数におられるだろうし、そんな方々からしたら私のひねくれた理由など戯言として一笑に付されるかもしれない。今この文章を読みながら付してる最中の人すらいるかもしれない。しかしそれでも、ひねくれ者の私はそんな崇高な方々よりも、一部の利己的な人ばかり意識してしまうのだ。例えば毎年恒例の某チャリティー番組での大規模な着服が記憶に新しいが、どうしてもそういった人々への懐疑心が優先されてしまう。

 などとここまで書いたが、もちろん「献血を選ぶ」理由はこんなひねた理由だけではない。献血された血液は保存できる期間が短く、赤血球でも1か月弱、血小板は採血後4日ほどで使えなくなってしまうそうだ。それなのに、若年層の献血者数は明確に減少している。保存可能期間の短さに対し供給量が少ないという現状に少しでも助力したいというのが、うがった視点を抜きにした私の強い思いである。そしてもし、これを読んだ16歳以上の方が一人でも献血に関心持ってもらえたら万々歳だ。全血献血(200㎖、400㎖献血)なら1時間あれば終わるだろうし、場所も日吉津のイオンで受けることができる。全血献血なら予約なしでも受けられる可能性が高いと思う。体重や血圧、服薬中などの条件でできない場合もあるが、それらの条件に当てはまらない方は気軽に足を運んでもらえると嬉しい。

 また、ひねくれた私は「こんなことをわざわざ書いて、偽善者ぶってる」という感想を持たれそうだと思ってしまう。別に偽善でもかまわない。偽善でもかっこつけでも、結果誰かへの善であればそこに優劣はない。口だけ達者で何もしないタイプのひねくれものよりは何倍もマシだ。そう思う私は、せめて活発なひねくれものであるべくわずかでも善を行うのだ。

 献血は好きだ。

 献血では自分の血液を見ることになる。そうして自分に流れていた血を見ることで、こんなひねくれた自分にも赤い血が流れていることを実感させてくれるからだ。

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