新! 学校報「泉」 アーカイブ
若葉学習会学校報「泉」 第698号 (2025年8月号) 今月の職員随想は濱先生
(世界遺産シリーズ)ワット・チャイワッタナーラーム寺院の象 タイ・アユタヤ

学園ニュース

7月17日(木)
中国5県の専修学校・各種学校が
米子に集合
(学校NEWS 8月号)
♦️ 中国五県には学校教育法に定められた専修学校(専門学校を含む)・各種学校が数多くあります。全専各連中国地区協議会は全国専修学校各種学校総連合会の地方組織として各県の連絡協調と相互の研究を図ることを目的とし、140校を超える学校が加盟しています。本校もこの一員です。この協議会の総会並びに研修会を7月17日に開催しました。
♦️ 今年は米子市のANAクラウンプラザホテルに各県の学校の代表者が一同に会し研修しました。本校の吉野理事長が鳥取県の会長を務めており、本校職員が進行に携わりました。(休講によりご迷惑をおかけしました)
♦️ 文部科学省の米原専修学校教育振興室室長と、全専各連の原田事務局長の中央情勢報告により研修した後、各県の主管課の助成状況の報告を受けました。(本校高校リターン科及び大学受験科は鳥取県の助成を受け運営しています)
君たち 僕たち (通学生紹介)

君たち僕たち
米子校舎 中学3年
秋田 楓 さん
秋田 楓 さん
短い梅雨が明けるや否や、うだるような暑さがやってきました。六月の平均気温は観測史上一位。この後も厳しい暑さが続くようです。しかしこの暑さをものともせずに、真夏のビーチでの熱い勝負に賭けているのが秋田さんです。
中学校ではバレー部に所属している彼女ですが、中学一年生のときに他のチームの友達に誘われたのをきっかけにビーチバレーを始めました。その実績は目覚ましく、昨年は第4回全国ビーチバレーボールU15選手権鳥取県大会で優勝。県代表として出場した全国大会では、見事全国3位の成績を収めています。今年の6月に行われた鳥取県大会でも連覇を果たし、8月に愛知県で行われる全国大会の出場権を手にしました。
「もちろん今年の目標は昨年の成績を上回ることです。」
そして今年のもう一つの大きな目標は志望校に合格することです。暑さと緊張感の中で粘り強くボールを追い、鍛えた根性と集中力はきっと受験勉強にも繋がるはずです。ビーチバレーも受験も最高の結果が出ることを期待しています。
(担当 新庄)
中学校ではバレー部に所属している彼女ですが、中学一年生のときに他のチームの友達に誘われたのをきっかけにビーチバレーを始めました。その実績は目覚ましく、昨年は第4回全国ビーチバレーボールU15選手権鳥取県大会で優勝。県代表として出場した全国大会では、見事全国3位の成績を収めています。今年の6月に行われた鳥取県大会でも連覇を果たし、8月に愛知県で行われる全国大会の出場権を手にしました。
「もちろん今年の目標は昨年の成績を上回ることです。」
そして今年のもう一つの大きな目標は志望校に合格することです。暑さと緊張感の中で粘り強くボールを追い、鍛えた根性と集中力はきっと受験勉強にも繋がるはずです。ビーチバレーも受験も最高の結果が出ることを期待しています。
(担当 新庄)
卒業生はいま

卒業生は今
米子市国際観光案内所
入江 陽介 さん
入江 陽介 さん
撮り鉄、乗り鉄、模型鉄など鉄道ファンにはいろいろありますが、入江さんは「歴史鉄」です。歴史鉄とは、路線の歴史や、駅周辺の史跡、鉄道に関わる地元の人々の生活の変化に興味を持つことです。ちょっとした歴史家です。何か一つのことを深く探求することで、思いがけず人生が素晴らしい方向に展開するというエピソードをここに紹介します。
歴史鉄として活動する入江さんのもとに、ある鉄道関連の企画の校正の依頼がきました。歴史鉄の血が騒いだか、入江さんは徹底的にその仕事をこなしました。そのことが目に留まり、今度は、旅の本の執筆依頼につながり、ついに、一冊の本が完成したのです。それが「鳥取駅旅」です。たとえ単なる趣味だとしても一生懸命に取り組むことで大きな結果につながることを学ぶことができます。
「四半世紀ぶりに若葉の校舎を訪れました。数学の授業で因数分解ができて先生に褒められたことを今でも覚えています。若葉に通学して本当によかったです。若葉の仲間は一生の財産ですね。」
(担当 永見)
歴史鉄として活動する入江さんのもとに、ある鉄道関連の企画の校正の依頼がきました。歴史鉄の血が騒いだか、入江さんは徹底的にその仕事をこなしました。そのことが目に留まり、今度は、旅の本の執筆依頼につながり、ついに、一冊の本が完成したのです。それが「鳥取駅旅」です。たとえ単なる趣味だとしても一生懸命に取り組むことで大きな結果につながることを学ぶことができます。
「四半世紀ぶりに若葉の校舎を訪れました。数学の授業で因数分解ができて先生に褒められたことを今でも覚えています。若葉に通学して本当によかったです。若葉の仲間は一生の財産ですね。」
(担当 永見)
職員随想
職員随想
巨人・大鵬・卵焼き
濱 真武美
今年六月、プロ野球巨人の選手監督であった長嶋茂雄氏が亡くなった。彼のエピソードなどは今でもメディアを賑わせている。スター中のスターとはまさに彼のことなのだろう。僕は物心ついた時から巨人ファンだった。今でも巨人の勝敗が気になる。ファン心理とは恐ろしいものである。しかし僕が物心ついた時には、長嶋茂雄は現役を引退していた。だから巨人の選手というより監督のイメージが強い。アンチ巨人という言葉がある。巨人が嫌いという意味なのだが、確かに江川や桑田や、FAで各球団の四番打者やエースを獲得するさまは、ファンの僕でも気持ちのいいものではなかった。しかし長嶋監督が出てくると丸く収まる感じがした。名選手、名監督にあらずという言葉の代表でもあったが、それらを超越して、誰にも愛される人柄、カリスマ性はすごい。「長嶋監督といっしょに野球をやりたい」とFA入団会見で選手が口にしたが、「濱先生といっしょに勉強をやりたい」と各生徒に言わせてみたい。
大鵬とは白鵬に記録を破られるまで、大相撲幕内最多優勝回数を誇っていた昭和の名横綱である。これまた現役の大鵬を僕は知らない。父曰はく、体が大きい割に技術力もあり、柏戸との千秋楽全勝対決など、印象に残っているとのこと。柏戸、大鵬が強かった時代を「柏鵬(はくほう)」時代と呼ぶ。実は白鵬、将来を嘱望され、初めは「柏鵬」というしこ名になるところだったが、あまりに荷が重いということで、当時肌の色が白かったので「白鵬」となった。もちろん白鵬の「鵬」は大鵬からあやかっている。その白鵬は前述の優勝回数の他、二度と破られない数多くの記録を作った。しかし土俵内外での言動で、横綱としての品格にケチをつけられることが多かった。やはり外国出身ということが原因なのかなと思う。大相撲の世界は「日本」が一番という考え方だ。大相撲中継を見たことがある人なら、ご存じの通り、外国出身の力士はアナウンサーの質問に対して、通訳なしで流暢に日本語で答えるのである。それだけ日本の伝統を強要、重んじられるスポーツなのだ。他のスポーツならどうか、観客に向けて「ガンバリマス!」の一言で許されるが、大相撲ではそれは許されない厳しい世界なのである。多くの外国出身の力士は、日本語がわからないまま十代で日本へやってきて、その世界に耐えるのである。それだけでも、外国出身の力士は賞賛に値すると思うのだが、自分たちが上だと考える相撲協会の連中がそこにいる。地元出身による贔屓目は誰にでもあるであろう。「消費税は減税してほしいけど、石破総理は鳥取出身だから、応援してるぞ石破さん、長く総理大臣でいて鳥取県を豊かにして」このように贔屓目というのは僕にもある。しかし今回の白鵬の相撲協会退職のニュースは理不尽さがどうしても残る。新横綱の大の里は未成年の後輩に飲酒を強要したのに、処分がない。協会トップが、気に入らない人間には厳しく、気に入った人間には優しい。皆さんどう思う?自分の子供が白鵬のような扱いを受けたら…。子供を預かる立場として、深く考えさせられた。人を誉める叱る理由や場面は、公平でなければならない!
最後になったが、「巨人・大鵬・卵焼き」は昭和時代(主に子供)に人気のあるものの代名詞だ。卵焼きだけは令和の今でも、お弁当のおかずの定番ではなかろうか。こじつけがましいが、時代は変われど、定番塾講師でありたい。
大鵬とは白鵬に記録を破られるまで、大相撲幕内最多優勝回数を誇っていた昭和の名横綱である。これまた現役の大鵬を僕は知らない。父曰はく、体が大きい割に技術力もあり、柏戸との千秋楽全勝対決など、印象に残っているとのこと。柏戸、大鵬が強かった時代を「柏鵬(はくほう)」時代と呼ぶ。実は白鵬、将来を嘱望され、初めは「柏鵬」というしこ名になるところだったが、あまりに荷が重いということで、当時肌の色が白かったので「白鵬」となった。もちろん白鵬の「鵬」は大鵬からあやかっている。その白鵬は前述の優勝回数の他、二度と破られない数多くの記録を作った。しかし土俵内外での言動で、横綱としての品格にケチをつけられることが多かった。やはり外国出身ということが原因なのかなと思う。大相撲の世界は「日本」が一番という考え方だ。大相撲中継を見たことがある人なら、ご存じの通り、外国出身の力士はアナウンサーの質問に対して、通訳なしで流暢に日本語で答えるのである。それだけ日本の伝統を強要、重んじられるスポーツなのだ。他のスポーツならどうか、観客に向けて「ガンバリマス!」の一言で許されるが、大相撲ではそれは許されない厳しい世界なのである。多くの外国出身の力士は、日本語がわからないまま十代で日本へやってきて、その世界に耐えるのである。それだけでも、外国出身の力士は賞賛に値すると思うのだが、自分たちが上だと考える相撲協会の連中がそこにいる。地元出身による贔屓目は誰にでもあるであろう。「消費税は減税してほしいけど、石破総理は鳥取出身だから、応援してるぞ石破さん、長く総理大臣でいて鳥取県を豊かにして」このように贔屓目というのは僕にもある。しかし今回の白鵬の相撲協会退職のニュースは理不尽さがどうしても残る。新横綱の大の里は未成年の後輩に飲酒を強要したのに、処分がない。協会トップが、気に入らない人間には厳しく、気に入った人間には優しい。皆さんどう思う?自分の子供が白鵬のような扱いを受けたら…。子供を預かる立場として、深く考えさせられた。人を誉める叱る理由や場面は、公平でなければならない!
最後になったが、「巨人・大鵬・卵焼き」は昭和時代(主に子供)に人気のあるものの代名詞だ。卵焼きだけは令和の今でも、お弁当のおかずの定番ではなかろうか。こじつけがましいが、時代は変われど、定番塾講師でありたい。






